月別アーカイブ: 4月 2011

カタクリの花

 そろそろカタクリの花が咲いたかなと思い、金沢の里山に行ってきた。

 平栗というかなり山深い場所だが、この時期だけはたくさんの人か訪れる。

 

 咲いてはいたけどこの一輪だけだった。ちょっとさびしいけど、まあ全く見られないよりは良かったか。
 カタクリはスプリングエフェメラルって言われ、雪解けから初夏の木々の葉が茂るまでのわずかな間だけ、葉が出て花が花が咲くというはかなく可憐な植物として人気がある。

 カタクリの花が咲くころに飛び交うギフチョウもまた人気。今日のようなコンディションでは見ることはできないとあきらめていたが、目の前をふわっと一瞬蝶が横切った。よく見えなかったが、あのストライプ模様はギフチョウだった気がする。なかなかついているかもしれない。

 せっかく来たから、周辺の里山を散歩する。穏やかな日差しが心地よい。

 路傍で可憐な花を発見。これはキクザキイチゲではないだろうか? これもスプリングエフェメラルだ。

 金沢では例年よりも1週間以上春の訪れが遅れているが、長閑で平和な春が迎えられたことに感謝しないといけないなと、春の陽がさす里山でしんみりと思う。

豆本工房わかい

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麗しの日本車たち

 最近、仕事で昭和をテーマにした展示品が多い博物館などによく行くことがある。
 先日は、小松市にある日本自動車博物館へ行ってきた。
 私のようなバリバリ昭和世代の人間にとってはここは甘酸っぱい昔の思い出に浸れる楽園のようなところ。

 懐かしい顔、顔、顔。 

 博物館といっても、ひと昔前は普通に町を走っていた車を中心に展示している。
 昭和生まれはこの頃の車を見ると、ついついいろいろと語りたくなってしまう。
 そんな来館者が多いようで、あっちこっちで熱弁をふるうオヤジさんの姿を見かけた。

 館内の「ニュークラシックカー」のコーナーでは、若い頃に乗っていた同じ車を発見! 早、博物館入りとは、うれしいような悲しいような。懐かしさのあまり、ちょっと眼がしらが熱くなった。
 でも、ここに来ればまた会えると思うとちょっと嬉しい。

豆本工房わかい

雪解け

 わが家から、車で30分も走ると、冬は積雪数メートルという豪雪地帯となる。
 4月だというのに、このあたりはまだ一面の銀世界。
 それでもよく見ると田んぼが顔を出しているところもチラホラあって、山村にも遅い春がやってきたことが実感できる。

 

 この調子で世の中も冬を抜けだし、春めいてほしいと切に願っている。

豆本工房わかい

新しい豆本の制作に着手!

以前から温めていた豆本の新作の構想があった。
ちょっとひと段落したので、制作をぼちぼち開始。

まずはイラレでこのような面付けを制作中。
これが数字との格闘で結構面倒。
1つ1つ、番号が振ってあるのが、実際の1つのページになる。

これがベースになり、それぞれのページに写真や絵や文字を貼りこんでレイアウトをしていくことになる。この作業は結構楽しい。

でも、ここでさらに厄介なのが、ページ順に並んでいないこと。あっちこっちに飛びながら、全体の構成を考えていかないといけない。
雑誌など本当の印刷物は、ページ順に作ったものを自動で面付けしてくれるソフトを使うが、うちにはそんなものを導入できる余裕もなく、こうやってやるしかない。それでもイラレのCS4を導入して、格段と楽になった。

さあて、どんな豆本ができるか。お楽しみに。

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メイドインジャパンってかっこいい!

 金沢21世紀美術館のデザインギャラリーで「MADE INJAPANの置時計」展を行っているのでのぞいてみた。

 時計とカメラがMADE IN JAPANの象徴だった時代の置時計たちが壁一面に並ぶと壮観である。私のような世代には見覚えのある懐かしいデザインのものも多い。1個1個、それぞれの時計がどんな時間を刻んできたのか興味しんしんだ。

 震災でものづくり日本の根底がゆるいでいる。でも、この堂々としたかっこいい時計たちを眺めていると、メイドインジャパンの底力はこれくらいじゃ大丈夫、絶対に乗り越えられると思える。

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商品撮影は照明が大切

 少し前になりますが、カメラのストロボを新調しました。

 ストロボって内蔵されているんでは? って思われる方も多いでしょう。

 内蔵でもいいのですが、物を至近距離で撮影すると影が強く出てしまい、あんまり魅力的には写らないんです。

 そこで、別売りでバウンズと言って上向きとか横向きにして発光できるストロボを使うと、天井や壁に当たって跳ね返ってきた光で撮影するので、とてもナチュラルな感じに仕上がります。

 さらに、これを応用したり、リモート機能のあるストロボを使えば、斜めから発光させるようにして、こんなドラマチックな写真ににもなります。

 ストロボをうまく使えば、写真の印象が大きく変わるという一例ですが、この「うまく使う」というのがなかなか難しく、特に反射をうまく使うバウンズ撮影は壁をうまく使ういわば「ビリヤード」みたいなもので、ミスショットも多いんです。

 でも、失敗と思ったものが意外といい出来栄えだったりすることもあるんです。

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