月別アーカイブ: 1月 2011

氷室仕込み

 いやあ、それにしてもすごい雪。こっちに来て10年以上経ちますが、これほど積もったのは久しぶり。も~雪はいらんと思っても、まだしんしんと降り続いています。

 こんだけ雪が積もっているのに、さらに雪の深いところへ行ってきました。

 今日は湯涌温泉で氷室仕込みがありました。氷室ってわかります? 電気冷蔵庫などなかった時代、氷や雪を詰めて保存する室で、夏になったらそれを開けてその氷を使っていたそうです。江戸時代には加賀藩の氷室で保存した雪を氷室の節句(陰暦の6月1日)にあわせ、幕府に氷を届けていたとか。

 昭和30年ころまでは雪国の北陸では各地にあったそですが、ほとんどが廃れてしまいました。それを復活させたのが金沢市の奥座敷・湯涌温泉で、今年から以前あった玉泉湖のほとりの氷室でとり行われるということでしたが……。

湯涌温泉温泉街

  まあ、ごらんのとおり、すごい雪。

金沢湯涌夢二館

 湯涌温泉と言えば、竹久夢二! 人気の金沢湯涌夢二館もすっぽり雪に覆われていました。

氷室のお清めの儀

 玉泉湖はなんと積雪が3メートル半もあって氷室に近づくことさえできず、今までの氷室で行事を行いました。僧侶によるお清めのあと、来場者が氷室に雪を詰めます。

仕込み初め

 仕込み初めは金沢市長と観光協会の会長さん。そのあと続々と来場者が雪を入れます。

氷室

 氷室の中は、けっこう深く掘り下げてあります。私もせっかくなので、一握りの雪を詰めさせていただきました。この一握りが夏になったらどれくらいになるのだろうか……。

氷室まんじゅう

  下のテントで氷室まんじゅうを売ってました。普通は氷室開きで食べるものと思っていましたが、雪の中で食べるふかしたてのまんじゅうは最高。皮に麦の風味が残り、しっとりとして、とにかくおいしかったです。また、食べたいっす、これ。どこで買えるのかな?  

湯涌温泉

金沢湯涌江戸村

  ついでに、昨年オープンした金沢湯涌江戸村に寄ってきました。 こんな雪の中でもちゃんと除雪されて開園していることに感動すら覚えます。  

金沢湯涌江戸村

  かやぶき屋根がすっぽりと雪に覆われています。日本昔ばなしの1コマみたい。  

寒もち

 屋内で寒もちを干していました。寒のころに餅をついてこのように吊るして乾燥させて作る保存食。かきもちともいい、北陸ではなじみのおやつです。

雪国の風景

  

 この間、とある記事に「ここに来ればひと昔前の雪国の暮らしが体験できます」と書きましたが、 書いた本人も感動するほどの雪国体験ができました(笑)。

 雪国は東京などと比べると、雪に対する備えがきちんとできています。

 でも、江戸村で古人の雪と共存する暮らしぶりを垣間見ると、教えられることが実に多い気がします。難しいけど「氷室」のようにもう少し雪と親しみ共存できる暮らしをする努力をしないといけないなぁと感じました。

豆本工房 わかい

リングノートカバー 新モデル完成!

金沢は今日も雪。しかも寒いです。

以前、リングノートカバー 新モデル開発中!で書いたニューモデルがようやく誕生しました。

価格はB5サイズリングノートカバー(シンプル版) ¥1,800~ A6サイズリングノートカバー(シンプル版) ¥1,000~と、従来作品に比べてお求めやすい価格にしました。

で、何が違うかというと、ペンフォルダーを1連したり(2連だと、ペンをさすことでノートが開かなくなる)、上の写真の右下の写真のように、細部の作りがシンプルになっています(写真をクリックすると拡大できます)。手間をかけない分、価格も下げることげできました。

ペンフォルダのロック機能を必要としないならば使い勝手はほとんど変わりません。

製本作家の手作り作品だから、丈夫ですよ。

ご注文はこちらへ。豆本工房わかい バインダー・ノートカバー

春はまだ遠そうですが、がんばって冬を乗り切りましょう!

豆本工房 わかい

兼六園の雪景色

 成人の日、いい感じに雪が降っていたので兼六園へ行ってきました。

 金沢に住んでいても、雪景色の兼六園ってなかなか見られないんですよねぇ。
 こんなにきれいな雪景色の兼六園ははじめてみましたヨ。

 *写真はクリックすると拡大できます。

 

  石川県民は土日のみタダで入れますが、祝日は有料。
 でも、「いしかわ観光特使」のパスを見せたら無料で入れてくれました。
 そう、私、昨年末に「いしかわ観光特使」に任命されたのです。
 
 無料で入れていただいたお礼に、ここで宣伝させていただきますね。
 まあ、といっても300円ですけどね。兼六園の入園料は安いとよなぁ。
 
 私は年に4~5回は兼六園に行きます。
 よく、県外の方から「金沢でおすすめはどこ?」って聞かれますが、躊躇することなく「兼六園!」って答えます。たいがい、「へ?」って顔されますが、こんな美しい兼六園を見ると、やっぱりお勧めしちゃいます。
 
 雪景色もいいけど、梅や桜、新緑、紅葉も素敵ですよ。ぜひ、四季折々の兼六園をご覧ください。

豆本写真集 完成!

 あけましておめでとうございます。
 昨年はありがとうございました。本年も豆本工房わかいをよろしくお願いします。

 さて、先日予告いたしました豆本写真集がようやく完成しました。
 ここで、公開します。

 ↓ 写真をクリックすると大きな画像が表示されます。

 しぜんもようのまめほん「Nature Red」のリメイク版ですが、大きさは縦80ミリ×横78ミリとやや小さくなり、表紙は印刷した布を貼ったハードカバーに変更。旧作の写真を大幅に入れ替え、ダイナミックで情熱的な赤をとらえた写真で構成しています。45ページで普及特価の1,000円で発売。現在在庫は2冊、ご購入の方はこちらからどうぞ!

 ちなみに、この豆本写真集、オーダーメイドも承ります。ひな形(Illustrator CS4のみ)に沿って作成したデータをいただく場合、製版代として1,500円~と1冊あたり製本代2,000円~。10冊以上ご注文いただいた場合製本代は1冊あたり1,800円~。
 
こちらで写真をはめ込んだり、文字を入れたり等、レイアウトも行う場合は、上記のほかレイアウト料として、1ページあたり100円~、表紙デザイン500円~を別途いただきます。

 ご自身の写真集を作ったり、ご結婚や七五三の記念品にしても素敵なものになります。

 まずはお気軽にお問い合わせください。

 豆本工房わかい